朝ご飯に肉まんを食べるだけなのに乗り越える試練
朝、コンビニに立ち寄る。
朝御飯代わりに肉まんをひとつ買うつもり。
あったかくて柔らかい肉まんが食べたい。
それだけの欲求に寝ぼけ眼でコンビニに寄るわけだが、
「おはようございます!」
「袋はお持ちですか?」
「Tカードは大丈夫ですか?」
「お箸はつけますか?」←謎
肉まんたった一個買うだけでこれだけの返答を求められるのがしんどい。
嗚呼うざいよー!!お会計は一秒で済ましたいんだよー!
ひどく冷静になれば決してレジのおにいさんが嫌いなわけじゃない。
コンビニの元気マニュアルがうざいのだ。
私は朝の虚ろな肉まんを独りで静かに食べたいだけ。
誰かとのコミュは求めてない。
偽善を排除したセルフが恋しい。
人との繋がりが"善"だと強要する社会が、顔を隠せとマスクを強要するといった"理不尽な暴力"にムカッとなる。
たぶん私はまだ昨夜のお酒が抜けてない。
誰のためのおもてなしなの?
給食の後の掃除の時間、雑巾が濡れているからきちんと掃除した、みたいな安易な免罪符。
でもまあ、肉まんはファミマが最強じゃない?
便利な場所はことごとくセブンイレブンに取られてることを除けば。