まだ好かれることに消耗しているの?という煽りへのアンサーを書いてみた
生活のためお金のため自分の周りに関わざるを得ない他人がたとえば10人いたとして、全員に好かれようとしていませんか?
以前の私がそうでした。
好かれたい、というよりは嫌われて実害を被りたくない、というどちらかというとネガティブなアプローチ。
でもそれって結局無駄な期待なんですよね。
私は蛇が大嫌いなんですが、この広い世界にはペットとして飼育している人や首に巻いて愛おしげに撫でたりできる人もいる。
信じられないことに人類全てに忌み嫌われているはずの蛇ですら媚びずに確実にファンを掴んでいるのです。
そして私はこう思いました。
なるべく摩擦を起こさずに他人と接する偽りの自分を演じなくとも、素のままでいても全員に嫌われることはあり得ないはず、と。
他人に気を使いすぎて消耗しても私のことが嫌いな人を無害化することはできませんでした。
この記事の読者の中に以前の私と同じことをしている人がもしいれば、「肩の荷を下ろしていいんだよ」と伝えたい。
人はどうしたって誰かに嫌われるし誰かに好かれてしまう世界のようです。
ありのままの姿見せるのよ。
amazonでこんな本が売れてると目に入ったので今日は私も考えてみました。
Audible版なので買うと7時間かけて勝手に読み聞かせてくれて楽です。
理不尽な毎日に消耗している人は他人の生き方が思わぬ道標になったりするのでよかったら一読してみるといいかも。