ビビり裁判所書記官Mizuhoのレビュー日記

関東の裁判所に勤める書記官の日常を呟いてます。仕事はまじめにしてます。たぶん。

ドン・ペリニヨン ホワイトを開ける理由

3月は多忙な時期だ。

まず私の誕生日がある。またひとつ強制的に年輪を重ねてしまう。

 

誕生日に「おめでとう」と言われて嬉しいのは20歳までだった。

なのにその当時は自らの「尊い若さ」を自覚することなく生きていた。

 

実にもったいない。

 

今20歳に戻れるのなら、初対面のおじさんにお金を貰って焼肉をご馳走してもらう活動に励むのに。

 

不純だ、って思ってた。

でも今なら"需要と供給のWin-Win"だよねって思える。

 

穢れてしまったんやろか…?

 

たしかに職場である裁判所の綺麗なおトイレで自慰に耽るくらいには穢れてしまったのかもしれない。

 

恋人がいる生活に戻りたい。

でも妥協して満たされるのはきっと違う。

20歳に戻れない以上、できるだけ大切に歳を重ねる。

 

だから今夜は潔白のドンペリを私のために大事に飲む。

 

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