焦げ付くステーキ道は焦げがなし
自宅でステーキを焼くことにハマっていると以前書きましたが、あれからも何度かスーパーのお肉を試行錯誤しながら"究極の焼き加減の境地"を目指して自分なりの「ステーキ道」を探究し続けています。
私の場合サーロインよりも遥かに分厚くカットされて売られている肩ロースの方に食指が動くので、焼き加減一つで顎が疲れるほど固い仕上がりになったりまた、感動するくらい柔らかく焼けることもあるのですが、これも「焦げ目の付け方」を探究しているせいです。
柔らかく焼くだけならば、ほぼ失敗なくできるようにはなったものの、表面に芳ばしい焦げがつかないのです。
物足りない。
でも焦げが付くまで焼くと今度は固くなってしまう。
愛用の道具は鉄の平らなスキレット鍋。
これを今度は波状に起伏がある鉄板に変えてみようかと思案しています。
そうすればおそらく余分な脂が凹みに落ちて網状の焦げが付くのではと踏んでいます。
芳ばしく、なお柔らかく。
数日中に検証するべく今朝、大きすぎたのでカット&冷凍しておいた肩ロース肉を冷蔵庫に移しました。
自然解凍派です。