焦げ付くステーキ道は焦げがなし
自宅でステーキを焼くことにハマっていると以前書きましたが、あれからも何度かスーパーのお肉を試行錯誤しながら"究極の焼き加減の境地"を目指して自分なりの「ステーキ道」を探究し続けています。
私の場合サーロインよりも遥かに分厚くカットされて売られている肩ロースの方に食指が動くので、焼き加減一つで顎が疲れるほど固い仕上がりになったりまた、感動するくらい柔らかく焼けることもあるのですが、これも「焦げ目の付け方」を探究しているせいです。
柔らかく焼くだけならば、ほぼ失敗なくできるようにはなったものの、表面に芳ばしい焦げがつかないのです。
物足りない。
でも焦げが付くまで焼くと今度は固くなってしまう。
愛用の道具は鉄の平らなスキレット鍋。
これを今度は波状に起伏がある鉄板に変えてみようかと思案しています。
そうすればおそらく余分な脂が凹みに落ちて網状の焦げが付くのではと踏んでいます。
芳ばしく、なお柔らかく。
数日中に検証するべく今朝、大きすぎたのでカット&冷凍しておいた肩ロース肉を冷蔵庫に移しました。
自然解凍派です。
自分の中でセブンイレブンが頭一つ抜けた理由
近頃コンビニに行く用事がある時は必ずセブンイレブンを利用するようにしている。
ローソンやファミマに比べて特別サンドイッチが美味しいわけじゃないし肉まんが熱いわけでもない。
お会計がセルフなのだ。
自分で機械にお金を投入できる。
これの何が優れてるかって、お財布の中で窮屈そうに膨らんでいる小銭を減らすことができるのだ。
例えばお会計が248円だとする。
有人レジの場合私は手早く100円玉2個と50円玉1個を出して2円のお釣りを貰うだろう。
だがセブンイレブンでお会計すればレジの店員に直接渡すわけではないので100円玉1個と50円玉2個、10円玉4個と1円玉8個で悠々と買い物ができる。
"小銭15個を有意義に減らすことができた"というわけだ。
私の財布は固いワニ革なので、小銭があまりにも溜まりすぎると歪に変形してしまう。
なので増えすぎた小銭を避難させるための小銭入れを持っているのだが、財布2個を使い分ける行為はいちいち本当に面倒くさい。
セブンイレブンは「買い物の度小銭を減らす暮らし」をしている私にとってとてもありがたい存在だ。
今夜、金のマルゲリータを買いに行こう。そして冷凍庫で眠っている厚いベーコンをトッピングしてこたつで食べる。
モデルナワクチン接種!3回目の副反応記録
5日前に3回目のコロナワクチン接種をしてきたのですが、懸念した通り副反応がキツかった。
接種したのは初めてのモデルナ。
以下記録がてらに記す。
1ファイザー←8ヶ月前
2ファイザー←7ヶ月前
3モデルナ←今回 金曜日午後2時
・「17時間後」に悪寒に襲われる。打たれた左腕が痛い。ポカリスエットを買って副反応に備える。
・どんどん寒くなり、歩くのもしんどい。日なたにいても寒い。
・失くした体温計が見つからず「24時間後」に新しい体温計を購入。熱は38.3度あった。解熱剤のノーシンホワイトを飲んでポカリスエットを飲みながら布団に入る。
・いったんは37.5度まで下がったが薬が切れたのか再び38.1度まで上がってきたので「31時間後」に2度目のノーシンホワイトを飲んで就寝。
・「40時間後」熱は36.9度まで下がっていた。その後数時間かけて徐々に回復し腕の痛みもほとんど取れた。夕方には食欲も戻ってお酒も飲めた。
まとめ。
3回目に打つモデルナは2回目までの量の半分とのこと。
それでもファイザーを接種した時の二度の副反応より少しだけキツかった。
半量じゃなくて満タン打たれてたらと思うとぞっとする。
すでに4回目の話も出ているが今の気持ちは6:4で見送るつもりでいる。
副反応中はほとんど食べられなかったのにポカリを飲みまくったせいか体重に変化がなかった。
この失望が大きい。
聞きたくないし字面も見たくない"コロナ"
明日3回目のコロナワクチン接種をやるんだけど、早くも4回目のワクチンを確保したなどというニュースが流れ、この調子で5回、6回とやるんやろかと思ったら心底うんざりする。
私はこれまで2回ともファイザーで接種して2回とも高熱と腕の痛みなどの副作用が出た。
しかも明日はファイザーより濃度高めなモデルナだ。
これ間違いなく副作用でるよ〜。
早くコロナ用の飲み薬が普及しないかなあ。
このままだと左腕、ワクチン打たれ過ぎてムキムキになる。
ちなみにこれまでの副作用は、
・38度を超える発熱
・発熱に伴う全身の倦怠感
・殴られたような左腕の痛み
「飲む点滴薬」という誉れ高き称号を持つポカリスエットを飲みまくって熱は2日で治まったけど腕の痛みはしばらく抜けなかった。
ファイザーでこれなのにモデルナ打つとなるとどうなることやら。
ところでアストラゼネカの影薄すぎ。ワクチン界の"あの人は今"みたいな扱いになりかけててウケる。
赤からでから回る
「赤から」っていうお鍋のスープが「イチビキ」という会社から発売されてて、どうやら辛くて美味しいと同僚のヒトミから聞いたので、辛党の私はさっそくスーパーで2袋買って、うきうき気分で豚バラ肉のお鍋にして食べてみたんですけど、すごく、すごく口に合わなかった…。
辛さ度「15番」。
〈辛さの限界に挑戦!〉などと太字で消費者を煽りまくってたのでその破壊力に期待したのですが、あまり辛くなく。
ていうかむしろ甘ったるい…。
スープは真っ赤でドロドロでいかにも激辛風ではあったのですが、その強そうな見た目に反して味はボヤってしてるし、そもそもお鍋のスープとして不味い部類でした。
お鍋って普通、色んな具材の出汁が出て煮込むだけで美味しくなるものじゃないですか?
ところがこの「赤からスープ15番」はすべての具材を殺します。
お肉を食べてもキャベツやきのこを食べてもスープの赤く不味い味に完全に支配されてしまいました。
おまけになぜかとても臭い。
今私は2袋買ってしまったことに後悔しています。
スーパーでこれを見つけたその時は未知なる辛味への探究心から、まるでグミを見つけた幼児のように浮かれていたのです。
嗚呼、もう一つはどうやって消費しようかなぁ…。
興味がもしあれば↑からご購入をどうぞ。5番が人気だそうです。
ドン・ペリニヨン ホワイトを開ける理由
3月は多忙な時期だ。
まず私の誕生日がある。またひとつ強制的に年輪を重ねてしまう。
誕生日に「おめでとう」と言われて嬉しいのは20歳までだった。
なのにその当時は自らの「尊い若さ」を自覚することなく生きていた。
実にもったいない。
今20歳に戻れるのなら、初対面のおじさんにお金を貰って焼肉をご馳走してもらう活動に励むのに。
不純だ、って思ってた。
でも今なら"需要と供給のWin-Win"だよねって思える。
穢れてしまったんやろか…?
たしかに職場である裁判所の綺麗なおトイレで自慰に耽るくらいには穢れてしまったのかもしれない。
恋人がいる生活に戻りたい。
でも妥協して満たされるのはきっと違う。
20歳に戻れない以上、できるだけ大切に歳を重ねる。
だから今夜は潔白のドンペリを私のために大事に飲む。
海風に乗って歓喜に集う鴎
高校生の頃、野球部の応援に駆り出されて初めて生の野球観戦を経験してから今でもうっすらと甲子園やプロ野球中継を眺めてるくらいには野球好きなのですが、「ヒットを打った」「ファインプレーでピンチを脱した」時でも飛沫を気にして声を上げられない昨年までのスタジアムでの状況は今年も続くのでしょうか?
無言の手拍子やガラガラの客席からスピーカーで応援歌を流すのってなんだかちょっと滑稽じゃありません?
昨今の私はテレビ観戦が主ですが、圧政を強いられたスタジアムの空気は寂しく不気味で、「ファンの存在」は野球というコンテンツの内、とても大きな要素を占めているのだな、と気付きました。
なので今年はぜひとも満員のスタジアムで大声で声援を送るファンを見たい!
アルプススタンドで棒立ちで試合を見守る学校関係者の絵面のなんと寂しいことか!
チアと大太鼓あっての甲子園だし応援歌とトランペットあってのプロ野球だわ。
今年の夏はスタジアムでビールを飲みながらモツ煮をふうふうして食べられるかしら。マリーンズの描いたアーチの下で。